豆乳ダイエットとは?

大豆をゆでて、すりつぶし、絞り出した乳状の液体が豆乳です。
豆乳は日本人には馴染みのある食品と言えるでしょう。
「畑の肉」とよばれる大豆は、ローカロリーでありながらバランスよく栄養素を含む自然健康食品の代表選手です。
その「畑の肉」からできた豆乳は大豆とほとんど変わらない栄養素があります。

大豆には「大豆サポニン」と「大豆ペプチド」がふくまれています。
「大豆サポニン」は脂肪・糖質の吸収を遅らせてくれる成分、「大豆ペプチド」は吸収してしまった脂肪の燃焼を促進してくれる成分です。

なぜ、大豆製品のなかでも「豆乳」をオススメするのか?
それは、豆乳が「液体」だからです。
豆乳は固形の豆腐に比べて、成分の吸収がよいのです。

ダイズの各成分に活躍してもらうためには、毎食前に豆乳を飲むことが大切です。
食前に飲み物を採ることで、自然と食事の量が少なくなります。

豆乳はそのまま飲んでもいいですし、寒い時に暖めて飲んでも良いでしょう。
注意点としては、飲むときに、大豆特有の甘さを感じるために砂糖やはちみつを入れないようにすることです。